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MANAGEMANT INTERVIEW

経営者インタビュー

MANAGEMANT INTERVIEW 経営者インタビュー

経営者インタビュー⑪ 株式会社マイビジョン 代表取締役CEO 玉田響さん


〜玉田響の基本情報〜
名前:玉田響(たまだ ひびき)
役職:株式会社マイビジョン 代表取締役(→HP
生年月日:2000年10月25日
各種SNS:twitter
〜インタビュー記事概要〜
インビュアー:株式会社マイビジョン ライター 大戸勇輝


自らが望む環境を実現するために~玉田響が企業した理由~

大戸:本日は、よろしくお願いします!

玉田:はい、よろしくお願いします!

大戸:まずはじめに、玉田さんが起業されるまでの簡単な生い立ちについてお聞きしてもいいですか?

玉田:はい、僕がこうして会社経営をする前は、高卒で入った会社で4年間営業をしていました。

その後は約1年間、採用のコンサルティングを行う人材系会社さんのお手伝いをさせて頂きました。

そして、起業して現在に至るという感じですね。

大戸:なるほど、ありがとうございます。少なくとも約4年は、会社勤めを経験されていたんですね。

ちなみに玉田さんはなぜ、会社勤めをされていたところから起業されたのですか?

玉田:そうですね、もともとは高校生の頃からずっと「起業したいな」って考えていたんです。

ちなみに大戸さん、DJ社長ってご存じですか?

※DJ社長:本名は木元駿之介(きもとしゅんのすけ)。音楽グループ・Repezen Foxxのメンバーで、経営者・インフルエンサーとしても活躍中。(➡Twitter)

大戸:はい、知ってますよ!

玉田:実は僕が高校生の時に起業したいと思い始めた理由は、DJ社長が彼自身の動画の中でずっと「社長になりたい!」って言ってたのに感化されたからなんです。

当時は僕自身、「この事業がやりたい!」みたいなものは全然ありませんでした。

でもとにかく「社長になりたいって言ってる人がかっこいいな」って、高校生の頃からそう思っていました。

大戸:かなり珍しい理由ですね(笑)

ですが高校卒業後は、一度会社勤めをされたんですよね。

玉田:はい、そうです。確かに社長に憧れてはいましたけど、簡単になれるものではなかったですからね。

ですがそんな中でも「起業して社長になりたい」という気持ちがより一層強くなったきっかけは、就職した会社の上司が尊敬できない人だったことです。

大戸:なるほど、どういった部分が尊敬できないと感じられたのですか?

玉田:例えば、僕が営業でどれだけ成果を出したとしても「調子がいいのは若い今のうちだけだろ」とか「若いから贔屓(ひいき)してもらえてるだけだろ」とか、真っ当に実力を評価してくれなかったんですよね。

それがとても悔しくて、そんな上司を見返してやろうと思って、とにかく営業で成果を出していってたんですが・・・。

それでも上司からの妬みや、嫌みが止まりませんでした。

大戸:なるほど、若くから活躍すると、それを「面白くない」って感じちゃう人もいますよね。

玉田:それで毎日そんな上司のことを考えては、嫌な気持ちで出社して、時には愚痴も言って・・・。

そんなある日、ふと思ったんですよね。

毎日落ち込んだ気分で仕事に行ったり、上司の愚痴を言ったりするのって、すごく気分が悪いし楽しくないな”と。

”そんなネガティブな毎日を過ごすぐらいなら、会社を辞めて起業して、毎日「面白い、楽しい」って思える環境を自分で作りたいな”と。

大戸:なるほど、自分が望む環境を作るために、自ら行動を起こすことを決断されたんですね。



家族と仲間を大切に~株式会社マイビジョンの10個のバリュー~

大戸:先ほどお話しいただいた経緯があって、現在株式会社マイビジョンを経営されていると思うのですが、具体的にどのような事業をやっているのか教えていただいていいですか?

玉田:はい、今お手伝いさせていただいているのは、会社の根幹となるミッション、ビジョン、バリューや経営理念の作成に関する部分です。

私たちマイビジョンは、企業の社長さんと一緒に、これらの作成のお手伝いさせていただいています。

そして、作成した経営理念などに紐づいた評価制度を作り、会社を内側から良くしていくというサービスを提供しています。

ですが、せっかく会社の内部を良くしても、それを外部に発信する方法がないと意味がないと思うんです。

大戸:確かにそうですよね。

玉田:なので、その発信をサポートする事業として、HPなどのデザイン作成やTwitterのコンサルティングも合わせてお手伝いさせていただいています。

大戸:なるほど、まずは企業の内部から良くして、それを外部に発信するまでをワンストップでやっているということなんですね。

ちなみに事業をやられる中で、大切にされていることについて教えていただけますか?

玉田:そうですね、僕の会社のミッションは「想いをカタチに。」、ビジョンが「仕事の常識を変え、世界一非常識な会社を創る」なんですが、実はバリューがすごくたくさんあるんですよね。

~株式会社マイビジョンの10個のバリュー~
  • 01 逃げるが勝ちの精神を忘れずにいよう

  • 02 家族と仲間を大切にしよう

  • 03 顧客のビジョンを自分ごとのように考えよう

  • 04 当たり前のことは当たり前以上にやろう

  • 05 常に清潔感を意識し、カッコイイ姿でいよう

  • 06 自分達の仕事を大好きでいよう

  • 07 仕事とプライベートの区別をしよう

  • 08 人をダマさず素直でいよう

  • 09 失敗に恐れずに果敢に進もう

  • 10 人を否定することはやめよう

大戸:なるほど、ちなみにそのたくさんあるバリューの中で、玉田さんが一番大切にされているものはどれですか?

玉田「家族と仲間を大切にしよう」ですかね!

大戸:それはどうしてですか?

玉田:率直に”嫌”じゃないですか、仲間を大切にできないとか、仕事が忙しすぎて家族の時間が取れないとか。

あくまで仕事って、幸せになるための「手段」でしかないんです。

だからこそそんな仕事が理由で、仲間や家族をないがしろにするのはものすごくもったいないなって思うんですよね。

すべては”非常識かどうか”~仲間が幸せになる判断基準~

大戸:先ほど、仲間に関する話が出てきたと思うのですが、現在一緒にお仕事をされている方はどういう方なんですか?

玉田:今は2人の仲間と一緒にお仕事をさせてらってるんですが、どちらもとても素晴らしい方なんですよ!

今は役員の方とデザインの方が1名ずついるのですが、役員の方は何かをお願いしたら、期待しているクオリティの何百倍、何千倍もの成果が返ってくるんです。

そしてデザインの方は、お客様の潜在的欲求を引き出すのがとても上手なんです。

例えばお客さんが「こんなデザインが良いです!」って希望を出してくださるとするじゃないですか。

普通はそれをそのまま形にすれば、仕事としては成立しますよね。

でも、一緒にお仕事しているデザインの方は「お客様が気付いていないけど、製作物がより魅力的になるアイデア」を取り込んで、提案ができるんですよね。

大戸:なるほど、素敵な仲間の方とお仕事をされているんですね!

ちなみにそんな素敵な仲間の方々のために、玉田さんが大事にされていることはなんですか?

玉田仲間が仕事をする上で、迷わないための判断基準を用意してますね。

大戸:いったいどんな判断基準を用意しているのですか?

玉田:「非常識かどうか」という判断基準ですね。(下記画像の右半ば)



玉田:僕たちの中で、この判断基準を満たしていないものはやらないと決めているので、いうなれば「社員さんたちが決断する時に、迷わないようにすることを徹底してる」という感じですね。

そしてこの判断基準・判断軸のなかに「家族を大事にしよう」とか「仲間を大事にしよう」などが含まれているので、これに従っていれば自然と社員さんたちの満足度が向上するという仕組みを作っています。

大戸:なるほど、判断基準の中にすべて集約されているのですね!

仕事は辛い?つまらない?~マイビジョンが考える非常識とは?~

大戸:恐らく玉田さんにとって、お仕事における「非常識」というワードは、とても重要なものだと思うのですが、玉田さんにとって「非常識」とは何ですか?

玉田:逆に大戸さんは、仕事における常識的なイメージってどんなものだと思いますか?

大戸:そうですね、よく聞くのはやっぱり「仕事はつまらないものだ」とか「仕事は辛いものだ」とかですかね。

玉田:ですよね。でもこれって、ものすごく残念な常識じゃないですか?

私たちは人生の多くの時間を仕事に費やすわけですが、それがつまらなかったり、辛いものだったりするのって、すごくもったいないと思うんですよね。

要は、「仕事がつまらない・辛い」を仕事における常識と考えた時に、私たちの掲げる非常識は「仕事はオモシロい」になるわけです。

このような意図で「非常識」というワードを大切にしています。

とにかくやること~現状維持にとどまらない玉田響のマインドとは?~

大戸:ここまでの話の中で、玉田さんは”納得できない現状を変えるための行動力・決断力”が非常に魅力的であると感じました。

そんな玉田さんに、”現状を変えるための一歩を踏み出す秘訣”をお聞きしたいです!

玉田:「とにかくやる」っていうのが、一番大事だと思いますね。

人間って、現状維持したがる生き物なので、そこから逃げ出すことにすごく抵抗があると思うんですよね。

つまりなかなか行動できないでいる人の特徴って、「やろうと思ってることが本当にうまくいくのか考えているうちに、やらないでいい理由を見つけてしまう。」だと思うんです。

大戸:なるほどですね。

玉田:だから、”やらない理由を見つける前にまずはやる!”っていうのが一番大切だと思います。

「やってみて無理だったらやめる、続けていけそうなら継続する」

それが大切なんじゃないかなと思います。


伸びる秘訣は素直であること~玉田響が求める人材とは?~

大戸:続いてなのですが、今後玉田さんが人材を採用していくにあたって、どんな方と一緒にお仕事がしたいとお考えですか?

玉田一番は「素直な人」ですね。

株式会社マイビジョンは、まだまだできて間もない会社なので、教育体制が完璧には整っていないんです。

なので本音を言えば、「地頭がいい」とか「能力がある」という部分もとても大切にしているのですが、「素直な人」というのは特に大切していますね。

やっぱり素直じゃないと、何事も伸びないと思うので。

あとは、良い意味で変態な人がいいですよね、非常識な会社なので(笑)

大戸:なるほどですね(笑)

ルフィに感じる”カリスマ性”~玉田響に影響を与えた作品~

大戸:これは最後の質問になるのですが、玉田さんの人生を変えた本とか漫画があれば、教えていただきたいです!

玉田:そうですね、人生が変わるとまではいかないですけど、「ワンピース」は僕が目指す理想の人物像を形作ってくれていますね。


引用元:© 1996-2022, Amazon.com(https://amzn.to/3EVf23O)

玉田:ワンピースに登場する麦藁の一味って、それぞれ異なる夢を持ってるんですよね。

ルフィであれば「海賊王になること」、ゾロであれば「世界一の剣豪になること」などですね。

他の仲間たちもそれぞれの夢を持っています。

であれば、みんなそれぞれ単独で旅に出てもいいはずなんですよね。

大戸:確かに、なんでわざわざ一緒に旅をしているのか、少し疑問ですね。

玉田:僕が考えるに、彼らが一緒に旅をしているのは、「ルフィーについていけば自分の夢が叶うに違いない」という確信があるからだと思うんですよね。

だから僕はずっと、「この人についていけば大丈夫!」って思われるような、そんなカリスマ性あふれたリーダーになりたいなと思っていますね。

大戸:なるほど、玉田さんにとってルフィは、理想のリーダーなんですね!



いかがでしたでしょうか?

「経営者インタビュー⑪ 株式会社マイビジョン 代表取締役CEO 玉田響さん」の内容は以上です。

この記事をきっかけに、株式会社マイビジョン、そして玉田響に少しでも興味を持っていただけると、とっても嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

〜玉田響の基本情報〜
名前:玉田響(たまだ ひびき)
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